おすすめのマイカーローン

車に関して「家族が増えたから7人乗りの車を買いたい」「グレードやパーツにこだわりたい」といった希望があると、予算オーバーするケースも多いです。

手持ちの費用で足りないときは、マイカーローンを組むと妥協せずに済む可能性もあります。

マイカーローンは提供元によって金利や商品の性質が大きく異なるため、自分に合う商品を選ばなければいけません。

本サイトではおすすめの商品と金利ランキングを紹介し、選び方も解説しました。

必要な金額や状況に合わせて申込先を選び、希望の車に乗りましょう。

マイカーローンのおすすめ商品比較と低金利ランキング

全国から利用できるおすすめマイカーローン5商品を、上限金利ランキング順に並べた結果は以下の通りです。

スクロールできます→

マイカーローン 金利(年) 金利の種類 融資額 保証料 審査回答スピード 特徴
三井住友銀行 マイカーローン
三井住友銀行マイカーローンの商標画像
3.2% 変動金利 10万円~300万円 込み 最短当日 ・上限金利が低い傾向
・最短当日本審査結果連絡も可能
三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローン
三菱UFJ銀行ネットDEマイカーローンの商標画像
2.125%~3.250%
※元金据置タイプは4.725%
変動金利 3,000万円まで 込み 最短当日
※事前審査
・元金据置タイプも選べる
・Web完結で申し込める
損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローン
損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンの商標画像
2.1%~4.2% 固定金利 50万円~1,000万円 込み 最短翌日 ・固定金利で見通しが立てやすい
・口座開設なしに利用できる
りそな銀行 りそなマイカーローン
りそな銀行 りそなマイカーローンの商標画像
1.55%~4.45% 変動金利 最大1,200万円 込み 最短翌営業日
※仮審査結果
・借り換えにも利用できる
・購入する自動車の種類によっても金利優遇がある
ドコモSMTBネット銀行 自動車ローン
ドコモSMTBネット銀行自動車ローンの商標画像
3.775%~4.975% 変動金利 10万円~1,000万円 込み 2週間程度 ・繰上返済しやすい
・仮審査承認金額が100万円以下なら収入証明書不要

※2026年8月現在

三井住友銀行 マイカーローンは上限金利が3.2%と低めで、最短当日中に審査結果の連絡も可能です。

三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローンやりそな銀行のりそなマイカーローンは、Web完結で申し込めます。

損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンは固定金利で、途中で金利が変わるリスクはありません。

住信SBIネット銀行 自動車ローンは繰り上げ返済のしやすさが特徴。

非営利組織のJAバンクやろうきんの組合員になっていると、より有利な条件でマイカーローンが組める例も多いです。

地域密着主義の地方銀行でも、低金利のマイカーローンが用意されているケースもあります。

上限金利や審査スピードを比較して、自分に合う商品を選びましょう。

三井住友銀行 マイカーローンは最短当日審査結果が分かる

三井住友銀行マイカーローンの商標画像

項目 内容
金利(年) 3.2%
金利の種類 変動金利
融資額 10万円~300万円
保証料 込み
審査回答スピード 最短当日
特徴 ・上限金利が低い傾向
・最短当日本審査結果連絡も可能

※2026年8月現在

三井住友銀行 マイカーローンは最短当日、本審査の結果まで確認可能です。

必要書類の提出後、9:00~20:00の間に審査結果連絡がもらえます。

急ぐときは時間内に電話を受けられるよう、午前中を目安に申し込みと必要書類の提出を済ませましょう。

必要書類は以下の通りで、準備も難しくありません。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類
  • 資金使途確認書類

資金使途確認書類は請求書や契約書、注文書で対応できます。

申し込みはWebから手軽にできますが、契約時にはローン契約機への来店が必要なので、近くに店舗があるか確認しましょう。

上限金利が年3.2%と低めで、例えば200万円借りて10年間で支払ったとすれば、金利年5.0%のマイカーローンと比較して206,000円程度利息負担の軽減が可能です。

マイカーローン 利息
三井住友銀行 マイカーローン 339,600円程度
金利年5.0%のマイカーローン 545,600円程度

利息に20万円の差が出ると、節約した利息でカーナビを装備できる可能性もあります。

以下の通り借りたお金の使い道が幅広いのも魅力で、車を購入してから維持費や修理費で困っているときにも利用できます。

  • 車や自動二輪車の購入
  • 免許取得費用
  • 車検費用
  • 修理費用

早めに審査結果を知りたい、金利にこだわりたいといった人は、三井住友銀行 マイカーローンに申し込みましょう。

三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローンは元金据置タイプの返済方法も選べる

三菱UFJ銀行ネットDEマイカーローンの商標画像

項目 内容
金利(年) 2.125%~3.250%
※元金据置タイプは4.725%
金利の種類 変動金利
融資額 3,000万円まで
保証料 込み
審査回答スピード 最短当日
※事前審査
特徴 ・元金据置タイプも選べる
・Web完結で申し込める

※2026年8月現在

三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローンは、借り入れ当初元金の返済が不要な元金据置タイプも選べます。

車の購入時は車内で使うグッズも合わせて購入するケースが多く、「自分好みの車に仕上げた結果、ローンの返済に回せるお金が少ない」と悩みがちです。

元金据置タイプなら、契約から3年間は利息のみの支払いで済み、無理のない返済ができます。

元金据置タイプは金利が4.725%と高くなるため、ローンを組んだ当初の返済負担を軽減したいときに選びましょう。

借入当初から毎月定額を支払う通常の借り入れプランは、3.250%と元金据置タイプより低金利で、以下の通り柔軟性が高いです。

  • 6か月以上10年以内で借入期間を選べる
  • 他社マイカーローンの借り換えにも利用できる

元金据置タイプは返済期間が10年間に固定され、借り換えには利用できません。

通常の借り入れプランなら、「短期間で返済して利息を節約したい」「借り換えで利息負担を減らしたい」と希望に合わせやすいです。

返済のタイプを柔軟に選びたいときは、三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローンに申し込みましょう。

Web完結可能で金利優遇もある

三菱UFJ銀行に普通預金口座があれば来店不要でWeb完結でき、忙しくて来店できない人や近くに店舗がない人でも無理なくマイカーローンに申し込めます。

住宅ローン契約者は年0.2%金利が引き下げられるのも負担軽減に効果的です。

損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンは固定金利で返済計画が立てやすい

損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンの商標画像

項目 内容
金利(年) 2.1%~4.2%
金利の種類 固定金利
融資額 50万円~1,000万円
保証料 込み
審査回答スピード 最短翌日
特徴 ・固定金利で見通しが立てやすい
・口座開設なしに利用できる

※2026年8月現在

固定金利の損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンは、返済計画が立てやすい商品です。

マイカーローンの金利には以下2つのタイプがあり、多くの商品で変動金利を採用しています。

金利タイプ 特徴
固定金利 ローン契約から返済が終わるまで金利が変動しない
変動金利 定期的に金利が見直される

損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンが採用している固定金利では、契約時に適用された金利が完済まで継続して適用されます。

申込時に立てた返済計画通りの返済がしやすく、滞納が不安な人にぴったりです。

定期的に金利が見直される変動金利より、申込時の金利は高くなりがちで、契約当初の利息を抑えたい人には向いていません。

変動金利は世界情勢に合わせて変動し、金利が変わるたびに返済額も変わり、返済計画が立てにくいです。

変動金利が常に固定金利よりも低金利とも限らず、金融情勢によっては負担が大きくなるリスクもあります。

例えば200万円借りて10年で返済する計画を立てているときに金利が1.0%上がると、116,000円程度利息額が増える計算です。

借入額や金利の変動が大きいと、利息負担がより大きくなります。

家族名義の車のローンが組める

損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンは、以下の条件を満たすと家族名義の車のローンを組めるのも魅力です。

  • 契約書に記載されている注文者とローン申込者が同一
  • 車の使用者や所有者が一緒に暮らしていて家計も同じ家族

例えば子どもが乗る車を購入するなら、注文者の部分は親名義にすればローンを組めます。

実際に車に乗る人を示す使用者は子ども、車の持ち主にあたる所有者は家庭の判断でローンを支払う親と子どものどちらも設定可能です。

固定金利で計画的に返済したい人や家族名義のローンを組みたいときは、損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンを選びましょう。

りそな銀行 りそなマイカーローンは借り換え目的でも利用できる

りそな銀行 りそなマイカーローンの商標画像

項目 内容
金利(年) 1.55%~4.45%
金利の種類 変動金利
融資額 最大1,200万円
保証料 込み
審査回答スピード 最短翌営業日
※仮審査結果
特徴 ・借り換えにも利用できる
・購入する自動車の種類によっても金利優遇がある

※2026年8月現在

りそな銀行のりそなマイカーローンは、他社自動車ローンの借り換え目的でも利用できます。

現在組んでいるマイカーローンの金利が年4.45%よりも高く、負担が大きいときは、りそなマイカーローンに借り換えると返済負担を軽減可能です。

車を維持するには車検を受ける、自動車税を払うといった出費が伴い、時期によってはローンの返済を負担に感じがち。

金利を下げて返済しやすくするなら、りそな銀行のマイカーローンを活用しましょう。

条件を満たすと金利優遇がある

りそな銀行のマイカーローンでは、車を新たに購入する際の通常申込で、以下の金利優遇を受けられます。

条件 優遇される金利
以下の車を購入
・BEV(電気自動車)
・FCEV(燃料電池自動車)
0.30%
住宅ローン契約者 年1.55%または年2.55%のどちらかを適用

電気自動車や燃料電池自動車を購入するときは、0.30%の金利優遇が受けられ、車体価格の高さで迷っている人が購入しやすい可能性もあります。

住宅ローン契約者なら年1.55%または年2.55%から、審査によって適用金利が決定される仕組みです。

金利優遇を受けられる人も、りそなマイカーローンに申し込みましょう。

ドコモSMTBネット銀行自動車ローンは手数料無料で1円から繰上返済可能

ドコモSMTBネット銀行自動車ローンの商標画像

項目 内容
金利(年) 3.775%~4.975%
金利の種類 変動金利
融資額 10万円~1,000万円
保証料 込み
審査回答スピード 2週間程度
特徴 ・繰上返済しやすい
・仮審査承認金額が100万円以下なら収入証明書不要

※2026年8月現在

ドコモSMTBネット銀行 自動車ローンは繰上返済のしやすいマイカーローンで、手数料無料で1円から対応しています。

繰上返済は月々決められた金額よりも多く返済し、返済期間を短縮する方法です。

例えば金利年4.975%で200万円借りたとすれば、返済期間によって利息に以下の差が出ます。

返済期間 利息
10年間 542,700円程度
8年間 428,400円程度
6年間 317,500円程度

返済期間を4年間短縮できれば、利息額を225,000円程度抑えられる計算です。

返済期間短縮を目指して最初から高額の返済額を設定すると、途中で支払えなくなるリスクもあります。

余裕があるタイミングで、手数料を気にせず少額から繰上返済できれば、無理なく返済期間を短縮しやすいです。

申込時点で以下の条件を満たしていると、金利優遇が受けられます。

条件 優遇される金利
SBI証券の口座を保有している 0.5%
カードローンを契約している 0.5%
住宅ローンを契約していて残高がある 1.0%

SBI証券の口座保有だけでも金利が引き下げられ、条件は難しくありません。

繰上返済や金利優遇で負担を抑えるなら、ドコモSMTBネット銀行 自動車ローンを利用しましょう。

JAバンクのマイカーローンは年2.0%前後で借り入れできる地域もある

JAバンクのマイカーローンは、地域によっては年2.0%前後での借り入れも可能です。

JAバンクは農業と地域社会に貢献する金融機関で、営利目的ではありません。

JAバンクでは、農業と地域社会に貢献するため、農山漁村等地域の活性化のための支援や、その担い手のライフサイクルに応じた支援、地域貢献・社会に根ざした商品提供を行っています。
引用元:JAバンクとは│JAバンク

農業を行っている人や個人的に出資して組合員になっている人がサービスを利用でき、一般的な金融商品よりも有利な条件で借りられるケースが多いです。

「JAネットローン マイカーローン」は、住んでいる地域によって金利が異なります。

地域による金利の違いの例は以下の通りです。

JAバンク 金利(年)
JAさっぽろ ・固定:3.450%~5.050%
・変動:2.650%~4.250%
JA東京スマイル 変動3.915%~4.915%
JAさが 固定1.700%~2.700%
JAみやざき ・固定:3.000%
・変動:2.000%

※2026年8月現在

例えばJAさがは固定金利で上限金利が2.7%と、低金利で借りられます。

金利が変更される心配もなく長期的に借りても負担は少ないです。

JAさっぽろやJA東京スマイルは上限金利が高めでも、JAバンクとの取引状況に応じて金利優遇が受けられるケースもあります。

別途保証料が必要になる申込先もあるため、実際の金利を確認したいときは問い合わせると確実です。

JAの組合員は一度自分が住んでいる地域のJAバンクのマイカーローンをチェックし、一般の金融機関とどちらが低金利で借りられるか比較しましょう。

ろうきんのマイカーローンは組合員なら低金利で借りやすい

働く人の金融機関と位置づけられているろうきんのマイカーローンは、組合員が低金利で借りやすい商品です。

ろうきんは労働金庫法に基づいて、営利を目的とせず公平かつ民主的に運営されています。
引用元:ろうきんの理念・基本姿勢│ろうきん

営利目的ではなく互いに助け合う目的があるため、金融商品は低金利の傾向にあります。

ろうきんは住んでいる地域または働いている地域の店舗を利用するルールで、マイカーローンの例は以下の通りです。

ろうきん 金利(年) 融資限度額
組合員 個人会員や生協組合員
北海道ろうきん 自動車ローン ・固定:3.65%~4.65%
・変動:2.85%~3.85%
・Web完結型:変動3.05%
・固定:3.75%~4.75%
・変動:2.95%~3.95%
・Web完結型:変動3.15%
1,000万円以内
四国ろうきん カーライフローン 固定:1.8%~2.2%
変動:1.7%~2.1%
・固定:2.2%~2.6%(個人会員2.3%~2.7%)
・変動:2.1%~2.5%(個人会員2.2%~2.6%)
1,000万円以内

ろうきんに出資している労働組合に所属している人が組合員で、より低金利で借りられる傾向にあります。

ろうきんに出資する生協の組合員や、自分で出資して会員になっている個人も、組合員よりやや高いものの、低めの金利で契約可能です。

ろうきんのローン商品は、勤続年数や前年度の年収に制限が設けられているケースも多いです。

例えば北海道ろうきんの自動車ローンは、勤続年数原則1年以上、前年度年収150万円以上が求められます。

地域のろうきんの商品概要を確認して、上限金利と利用条件を元に申し込むか判断しましょう。

地方銀行のマイカーローンもチェックすると自分に合う商品が見つかりやすい

普段取引している地方銀行があるなら、全国から利用できるマイカーローンと合わせてチェックすると、自分に合う商品が見つかりやすいです。

地方銀行のマイカーローンの特徴は以下の通り。

  • 低金利の商品も提供されている
  • 取引状況によって金利優遇を受けられる可能性がある

地域密着型の地方銀行では、低金利の商品が提供されているケースもあります。

取引状況によって金利優遇が受けられる例も多く、普段取引している地方銀行がある人に向いた借り方です。

低金利な傾向にある地方銀行のマイカーローンの例は以下の通り。

地方銀行 金利(年) 金利優遇
池田泉州銀行 マイカーローン 変動金利3.525% Web契約で変動金利2.375%
中国銀行 マイカーローン 変動金利4.65% 特定の条件を満たすと借入金額に応じて以下の最優遇金利を適用
・499万円以下:変動2.350%
・500万円以上:1.750%
横浜銀行 マイカーローン 0.90~3.30%

例えば池田泉州銀行のマイカーローンは、Web契約を選択するだけで金利年2.375%の低金利を実現できます。

中国銀行 マイカーローンは以下のいずれかを満たすと、借入金額に応じて最優遇金利が適用される仕組みです。

  • 中国銀行キャッシュカード保有者がWeb契約(振込先1か所で融資額500万円以下)
  • 借り換え
  • 子どもが2人以上
  • 中国銀行で給与または年金受取
  • 中国銀行のローンやクレジットカードまたはJCBデビットの契約者
  • ちゅうぎんアプリを利用中
  • NISAやiDecoを利用
  • 環境性能の高い車や福祉車両を購入

最優遇金利の適用を受けるための条件は厳しくなく、ちゅうぎんアプリの契約や給与または年金の受取でも該当します。

横浜銀行 マイカーローンでは、金利優遇はなくても、上限金利が年3.30%と低めの傾向です。

負担取引している地方銀行があるなら、選択肢の1つとして商品概要を確認しましょう。

マイカーローンには主に4つの契約先がある

マイカーローンの主な契約先は以下の4つです。

契約先 上限金利の目安 車の所有権 審査難易度
銀行のマイカーローン 3.0~5.0%程度 ローン契約者 高め
損害保険会社のマイカーローン 4.0~5.0%程度 ローン契約者 やや高め
ディーラーローン 4.0~8.0%程度 ・ディーラー
・信販会社
一般的
自社ローン 10.0%~20.0%程度
※金利ではなく手数料
販売店 柔軟性あり

銀行のマイカーローンは金利が低めの傾向にある反面、審査は厳しくなりがちです。

銀行と損害保険会社のマイカーローンは、ローンを組んでも車の所有権を持てます。

ディーラーローンは自動車販売店ですぐ申し込みができ、手軽に申し込みたい人に最適です。

自社ローンは手数料を支払って利用する仕組みで、分割払いに近いイメージ。

金利や審査難易度を比較して、希望の借入先でローンを組みましょう。

銀行のマイカーローンは金利が低めの反面審査は厳しい傾向にある

銀行のマイカーローンは以下の通り上限金利が低めの反面、審査は厳しい傾向にあります。

  • 固定金利で年5.0%程度
  • 変動金利で年3.0%程度

一般的にローンは金利が低いほど、審査が厳しくなりがちです。

例えば三井住友銀行のマイカーローンは申し込みに以下の基準を設けています。

  • 申込時年齢が満20歳以上満65歳以下
  • 前年度税込年収または所得が200万円以上で安定継続収入がある
  • 保証会社の保証を受けられる
  • 契約時にローン契約機へ来店できる
  • 日本国内在住

年齢のみではなく収入に関する条件もあり、前年度税込年収または所得が200万円以上ある人しか申し込めません。

アルバイトやパートの人は条件を満たすのが難しい可能性もあり、主に正社員や個人事業主に向いたローン商品です。

銀行のマイカーローンを利用したい人は、自分が利用できるか申し込み条件を確認してから申し込みましょう。

損害保険会社のマイカーローンは購入者が車の所有権を持てる

損害保険会社のマイカーローンは、車の購入者自身が所有権を持てるローン商品です。

ディーラーローンや自社ローンを利用すると、ローンの支払いが終わるまでは自分の持ち物になりません。

損害保険会社のマイカーローンは「せっかく車を購入したのだから自分のものとして乗りたい」といった人にぴったりです。

金利も銀行と同程度で、負担が大きくなりすぎる心配はありません。

審査基準はやや厳しめで、年収に関する制限を設けているケースもあります。

例えば損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンは、前年度年収200万円以上の人しか申し込めません。

損害保険会社のマイカーローンならではのメリットは、新規口座開設が不要な点です。

最初から車の所有権が欲しい人や、手間を省きつつ低金利で借りたい人は、損害保険会社のマイカーローンを選びましょう。

ディーラーローンは自動車販売店ですぐ申し込めて手軽に利用したい人におすすめ

ディーラーローンは自動車販売店ですぐ申し込めて、手続きの手間を省いて手軽に利用したい人におすすめです。

実際にローンを提供しているのは信販会社で、ディーラーが窓口となって申し込みを受けつけています。

審査は信販会社が担当しており、難易度は一般的で、決して審査が甘いとは言えません。

「ディーラーで申し込むのだから配慮してもらえる」と考えて、安定継続収入のない状態で申し込むと審査落ちします。

手間を省略できる反面、金利の上限は年4.0~8.0%程度と高めの傾向です。

車の購入と合わせてローンの手続きも済ませたい人はディーラーローンを活用しましょう。

自社ローンは金利ではなく手数料を支払って利用する仕組み

自社ローンは自動車販売店独自の審査によって利用する分割払いで、金利ではなく手数料を支払って利用する仕組みです。

分かりやすくローンと名称はついていますが、実際は販売店が分割で車両代金を回収しています。

金融機関の審査を通さないため柔軟性が高く、信用情報が不安な人でも安定収入があれば審査に通る可能性も。

信用情報は個人がローンやクレジットを利用した履歴に関する情報で、信用情報機関に登録されます。

信用情報とは、ローンやクレジットなどの取引に関する客観的な事実を表す情報です。本人を識別するための情報のほか、契約内容、返済、支払状況、利用残高などが該当します。
引用元:指定信用情報機関について│日本貸金業協会

信用情報機関に61日以上または3か月以上の延滞の記録があると、返済管理ができないとみなされ、マイカーローンやカードローンなどのローン審査通過は難しいです。

自社ローンなら、「過去に延滞はあっても今は経済状況が改善している」といった人が審査に通る可能性もあります。

手数料が10.0%~20.0%と高めの傾向なので、銀行やディーラーのマイカーローン審査に通らず困っている人は申し込んでみましょう。

自分にぴったりのマイカーローンを選ぶ5つのポイント

自分にぴったりのマイカーローンを選ぶためのポイントは以下の5つです。

  • 審査難易度が自分に合っているか
  • 費用の総額が高すぎないか
  • 資金使途が目的に合っているか
  • 車の所有権が誰になるか
  • 支払い方法は柔軟か

マイカーローンの審査難易度は申し込み先によって異なり、自分の収入や家計の状況に合わせて選ばなければいけません。

マイカーローンは元金以外にも必要な費用があり、総額が高すぎないかもチェックする必要があります。

借りたお金の使い道は商品によって様々で、車検費用や修理費用を借りたいときは対応してもらえるかもポイントの1つです。

ローンの申し込み先によって車の所有権が誰になるか違います。

支払い方法も様々なので、自分にとって無理なく申し込めて、返済もしやすい商品を選びましょう。

審査難易度を元に契約先の種類を決める

マイカーローンに申し込むときは、審査難易度を元にして、契約先の種類を判断しましょう。

年収が200万円以上ある正社員や個人事業主なら、銀行や損害保険会社のマイカーローンでも審査に通る可能性があります。

中には年収の制限を設けていない商品もありますが、制限のある借入先を参考にすると、年収200万円程度が目安と推測可能です。

審査がやや不安なときはディーラーローンを選ぶと、銀行や損害保険会社よりは審査に通りやすい可能性もあります。

ローンやクレジットカードで61日以上または3か月以上にわたって延滞した経験がある人は、自社ローンなら相談に乗ってもらえるケースもあります。

審査に通過できるよう、収入や過去の借入状況をふまえて、利用するマイカーローンを決めましょう。

元金以外に発生する費用の総額が高すぎない申込先を選ぶ

マイカーローンでは、元金以外に以下の費用が発生する商品もあり、総額が高すぎない申込先を選ぶ必要があります。

  • 保証料
  • 審査手数料
  • 印紙代
  • 繰上手数料

保証料は万が一申込者がローンを払えなくなったとき、立て替えてくれる会社に支払う料金です。

以下のマイカーローンはほとんどのケースで保証会社がついています。

  • 銀行
  • 損害保険会社
  • JAバンク
  • ろうきん

銀行や損害保険会社のローンは多くが保証料込みで金利を表示しており、追加料金が発生する心配はなく、費用の目安を立てやすいです。

JAバンクやろうきんでは保証料が別途発生するケースもあります。

例えば北海道ろうきんのマイカーローンは、原則保証料を負担してくれますが、審査の結果によっては利用者が保証料を負担しなければいけません。

マイカーローンの金利を比較するときは保証料も含めましょう。

各種手数料も比較が必要

保証料と合わせて各種手数料も比較すると、自分に合う商品が見つかりやすいです。

審査手数料や印紙代は審査の際に発生し、繰上手数料は決められた金額よりも多く返済する「繰上返済」を行うときに発生します。

例えば三井住友銀行とドコモSMTBネット銀行のマイカーローンの費用は以下の通りです。

マイカーローンの提供元 審査手数料 印紙代 繰上手数料
三井住友銀行 無料 必要 1回につき5,500円
ドコモSMTBネット銀行 借入額の2.0%に相当する金額に消費税 不要 無料

三井住友銀行のマイカーローンは、新規契約時の手数料はかかりません。

繰上返済をすると1回につき5,500円の手数料がかかり、繰り返すと負担が大きくなりがちで、初期費用を抑えたい人にぴったりです。

ドコモSMTBネット銀行は初期費用がかかるものの、繰上手数料がかかりません。

余裕があるタイミングで繰上返済をして、早めに完済したい人に向いています。

保証料や各種手数料も含めてマイカーローンを比較し、総額が増えすぎないかチェックしましょう。

車関連費用が必要なら対象となるマイカーローンに申し込む

車本体の購入費用ではなく、車関連の以下の費用が必要なら、対象となるマイカーローンに申し込みましょう。

  • パーツやオプション代
  • 免許取得費用
  • 車検費用
  • 修理費用
  • 車庫建設
  • 他社マイカーローンの借り換え

パーツやオプション代、修理費用などは、多くのマイカーローンで融資の対象です。

ただし初回購入時以外のパーツやオプションの費用は、商品によっては認められないケースもあります。

判断が分かれがちなのは免許取得費用で、自社ローンはほとんど対応していません。

車庫建設費用に対応しているローンは少ない傾向で、一部のろうきんで融資可能です。

他社マイカーローンの借り換えは、銀行と損害保険会社のマイカーローンを中心に融資を受けられるケースがあります。

申込先ごとに細かく取り決められているので、車本体の購入以外を希望している人は、申し込みたいローンで借りられるか確かめてから手続きしましょう。

車の所有権が欲しいかによっても選ぶべきローンは異なる

ローンを組んだときから車の所有権が欲しいかによっても、選ぶべきローンが異なります。

所有権があると以下のときに手間がかかりません。

  • 車を売却したい
  • 廃車にしたい
  • 車を譲りたい
  • ローンを完済した

ディーラーローンや自社ローンで所有権が自分になければ、車を売りたいと思ったときにローン完済や所有権解除の手続きが必要です。

万が一事故に遭って廃車の手続きが必要になったときも、必要書類をローンの提供元から取り寄せなければいけません。

保険金はローンの返済に回されるのが一般的です。

ローンを完済した際も、所有権がなければ名義変更の手続きを行う必要があります。

車に関する手続きを手軽にしたい人は、所有権が自分になる、銀行や損害保険会社のマイカーローンを選びましょう。

支払い方法に柔軟性があると経済状況に合わせやすい

支払い方法に以下の例の通り柔軟性があると経済状況に合わせやすいです。

  • 据置期間がある
  • 設定できる支払い期間が長め
  • ボーナス併用の支払いができる

据置期間のあるマイカーローンだと、車を買った直後の費用負担を抑えやすいです。

頭金を多めに出した、カーポートを建てたなどの理由で、車の購入時には支出が増える可能性も考えられます。

例えば三菱UFJ銀行 ネットDEマイカーローンは、元金据置タイプも選択でき、無理のない返済がしやすいです。

設定できる支払い期間が長めのマイカーローンなら月々の返済負担を抑えられます。

自社ローンは長くても3年程度までしか返済期間が設定できません。

銀行や損害保険会社のマイカーローンは最大10年程度まで返済期間を伸ばせます。

200万円借りたときの、月々の返済額は以下の通りです。

返済期間 月々の返済額
3年 55,600円程度
10年 16,700円程度

※利息は除く

利息を除いて試算すると、月々の返済額に39,000円近くの差が出ると分かります。

早く完済したい人は申込先にこだわる必要はありませんが、月々の負担を抑えたいときには返済期間もチェックしましょう。

ボーナス併用払いができれば、普段の返済額を抑えつつ効果的に残高を減らせます。

マイカーローンを選ぶなら、希望の返済方法に対応しているか確認してから申込先を決めましょう。

おすすめのマイカーローン契約後に負担を抑えるコツ3つ

おすすめのマイカーローン契約後に返済負担を抑えるコツは以下の3つです。

  • 先に銀行や損害保険会社で審査を受ける
  • 繰上返済がしやすい借入先を選ぶ
  • 金利優遇プランのある商品に申し込む

金利が低めなマイカーローンで先に審査を受け、審査に通ったら利息額が少なくて済みます。

利息は1日単位で発生するので、早めに返済するほど利息負担を軽減可能です。

繰上返済しやすければ余裕があるときに返済を進められ、返済期間を短縮できます。

金利優遇プランのある商品で条件を満たしているなら、借入先として選ぶとより低金利での利用につながりやすいです。

返済負担を抑えるコツも知った上で申込先を決め、利息を軽減しましょう。

先に銀行や損保会社でマイカーローンの審査を受けてみる

ディーラーローンに申し込む前に、銀行や損害保険会社でマイカーローンの審査を受けてみると、借り入れの可能性があるか分かります。

例えば三井住友銀行のマイカーローンは、審査結果には有効期限があると公式サイトで案内。

損保ジャパン ジャパンダ・ネットマイカーローンでは、審査結果の有効期限は90日間です。

車が決まっていなくても申し込み可能とも明記されていて、「大まかな車種は決めたので審査に通るか確認しておきたい」といったときに向いています。

審査に通るなら、低金利な傾向にある銀行や損害保険会社のローンで利息負担を抑えましょう。

審査に通らなかったときは、ディーラーローンや自社ローンを検討すれば、車を諦める必要もありません。

繰上返済がしやすいマイカーローンなら返済総額を抑えられる

繰上返済がしやすいマイカーローンを契約すると、余裕があるときこまめに返済すれば返済総額を抑えられます。

Webや電話で繰上返済の連絡ができると、来店の手間がかからず繰上返済しやすいです。

繰上手数料がかかると、節約できる利息よりも手数料の方が高くなる可能性もあるため、以下の工夫をしましょう。

  • 繰上手数料がかかる借入先では1回にまとまった金額を入金する
  • 繰上手数料無料のマイカーローンを選ぶ

繰上手数料がかかるなら、繰上返済の回数を可能な限り減らし、1回にまとまった金額を入金しましょう。

繰上手数料無料のマイカーローンなら、少しでも余裕のあるタイミングで返済を進めやすいです。

例えばドコモSMTBネット銀行は手数料無料で1円から繰上返済ができ、手続きもWeb上でできます。

余裕があるときに繰上返済をするなら、手続き方法や手数料を確かめ、無理なく行えるマイカーローンを選びましょう。

契約できるマイカーローンの金利優遇プランがないか確認する

金利を抑えるには、自分も対象となるマイカーローンの金利優遇プランがないか確認しましょう。

銀行やJAバンク、ろうきんのマイカーローンは、普段から取引している人に対して優遇金利を提供しているケースもあります。

金利優遇条件の例は以下の通りです。

  • 住宅ローンやカードローンの契約がある
  • Web申し込みをする
  • 給与振り込みに利用している
  • 指定のサービスを利用している

住宅ローンやカードローンなど、他の金融商品を契約していると金利優遇が受けられる例もあります。

JAバンクや地方銀行では、Web申し込みだけで金利優遇が適用されるケースも。

給与振り込みに利用している人が優遇を受けられる商品なら、特別な手続きやサービスの利用も必要ありません。

指定の証券会社やアプリの利用と、サービスの利用状況が関連する申込先なら、条件を達成しやすいです。

普段取引のある金融機関のマイカーローンを優先的にチェックし、適用される金利優遇がないか確認しましょう。

マイカーローンを利用する上で知っておきたいメリットとデメリット

マイカーローンを利用するなら、以下のメリットとデメリットを知っておきましょう。

分類 詳細
メリット ・予算以上の車が購入できる可能性もある
・手元に現金を残せる
デメリット ・延滞すると車を失う可能性もある
・ローンやクレジットカードの審査に通りにくくなる
・利息により支払総額が高くなる
・家計が急変すると返済が負担になる

マイカーローンを利用すると、手元に十分な現金がなくても希望の車を購入できる可能性があります。

いざというときに備えて現金を残しやすいのもメリットです。

マイカーローンで延滞すると車を失う可能性があり、ローンやクレジットカードの審査も通りにくくなります。

返済期間が長い傾向にあり、利息の発生による負担増加や、家計急変時の返済が難しくなるといった問題も起こりがちです。

メリットとデメリットを両方理解した上で、マイカーローンを上手に活用しましょう。

マイカーローンを利用すると予算以上の車も購入できる

マイカーローンを利用すると手持ち資金以外のお金も用意できて、予算以上の車を購入できる可能性もあります。

例えば預貯金が300万円で欲しい車が350万円なら、50万円程度のローンを組むと、諦める必要がありません。

「どうしても乗りたかった高級車がある」「家族の人数が多く車の大きさは妥協できない」といったときでも、希望が叶いやすいです。

預貯金をすべて使うと急に家電が壊れた、冠婚葬祭でまとまった費用が必要になったなど、急な出費があったときに対応できません。

預貯金を残す目的でマイカーローンを組むと、余裕を持った生活ができます。

車の価格はどの程度か、残したい預貯金はいくらか計画を立て、無理なく返済できるだけのお金を借りましょう。

マイカーローンで延滞すると車を失うケースもある

所有者がディーラーや販売店になっているマイカーローンで延滞すると、車を失います。

2か月~3か月にわたって延滞すると一括返済を求められ、応じなければ車が差し押さえられる流れです。

自宅に置いている車をレッカーで引き上げる、遠隔でエンジンを停止させるといった対応も行われます。

所有者が自分になっているマイカーローンでも、長期延滞すると借入先の銀行や損害保険会社から一括返済を求められるのは同じです。

直接車を引き上げられるわけではなくても、裁判に訴えられると給与や預貯金を差し押さえられる可能性が高いです。

自社ローン以外のマイカーローンでは、61日以上または3か月以上にわたって延滞すると、信用情報に長期延滞の履歴が記録されます。

記録が残っている5年間は、他のローンやクレジットカードの審査にほぼ通りません。

マイカーローンには利息がつき、現金一括で支払うよりも支払総額が高くなりやすいです。

返済期間が10年程度と長くなるケースも多く、家計急変時に返済が難しくなるリスクもあります。

マイカーローンを申し込むときは、月々の返済額を無理のない金額に設定し、繰上返済も活用して滞納を防ぎましょう。

マイカーローンの審査基準と車を購入するまでの流れ

マイカーローンの主な審査基準は以下の通りです。

  • 収入を得ており返済能力があるか
  • 他社借入状況が悪くないか
  • 車体価格の調整や頭金の増額ができるか
  • 複数社に申し込んでいないか

マイカーローンの審査は、主に貸したお金を返してくれるかに重点を置いて行われています。

収入がなければ返済は難しいため、安定継続収入が重視される傾向です。

他社ですでに借りすぎている人は返済に回せるお金の余裕がないと判断され、審査で不利になります。

収入に対して車両価格が高すぎると、返済が難しいと判断されやすく、車体価格の調整や頭金の増額ができるかも審査基準の1つです。

複数のローンに一度に申し込むと、借りすぎや資金不足を懸念されて審査に落ちる可能性もあります。

審査のポイントを知り、可能な対策を行った上でマイカーローンに申し込みましょう。

マイカーローンの審査では安定収入と返済負担率が重視される

マイカーローンの審査では、返済できるだけのお金があるか確かめるために、以下2点が重視されます。

  • 安定継続収入
  • 返済負担率

安定継続収入があると認められるには、毎月ほぼ同額の収入を得ている必要があります。

マイカーローンは借入額が高くなりがちなローンで、年収も重要です。

例えば三井住友銀行のマイカーローンでは200万円以上、北海道ろうきんのマイカーローンでは150万円以上の前年度年収が求められます。

年収に関する条件が記載されていないローンでも、年収が低すぎると通らない可能性も。

銀行や損害保険会社のローンは年収を重視する傾向にあるため、年収が低めな人はディーラーローンや自社ローンを検討しましょう。

マイカーローンの審査では、年収に対して返済額が占める割合を示す返済負担率も重視されます。

ローンの審査通過の目安となる返済負担率は25%程度で、例えば年収400万円なら100万円までです。

実際にはガソリン代や車検費用などの維持費もかかるため、多くのケースで25%までローンは組めません。

審査通過率を高めるなら、返済比率が年収の10%~15%程度におさまるよう、借入額を決めましょう。

他社借入状況も審査結果を左右する

以下の他社借入状況もマイカーローンの審査結果を左右します。

  • カードローン
  • クレジットカードのキャッシング
  • 教育ローンやフリーローンなどの各種ローン

マイカーローン申し込み前にカードローンやクレジットカードのキャッシングを利用していると、返済比率に現在の返済額も含まれます。

返済をしている分、借りられる金額が減り、借入額が多すぎれば審査に通りません。

教育ローンやフリーローンなど各種ローンも含めて、返済負担率が25%程度におさまる必要があります。

借入件数が多すぎると管理が難しくなり、返済できなくなる可能性が高いと判断されやすいです。

中でもカードローンやクレジットカードのキャッシングの借入件数が多いと、あちこちから借りているうちに返済ができなくなると判断されます。

借入額が低い借入先を優先的に返済し、借入件数を減らす対策が必要です。

借入額や借入件数が多いときは、可能な限り返済してからマイカーローンに申し込みましょう。

審査通過が難しいときは車両価格を下げ頭金も増やす

マイカーローンの審査通過が難しいときは、以下3つの対策を試しましょう。

  • 車両価格を下げる
  • 返済期間を長くする
  • 頭金を増やす

どうしても今車の購入が必要なら、車両価格を下げると審査に通る可能性もあります。

例えば年収400万円の人が頭金100万円、ローン500万円の予定で600万円の車を選び、5年で返済すると、返済負担率は25%です。

車の価格を550万円まで下げればローンが450万円で済み、返済負担率は22.5%になります。

車体価格を下げたくないときは返済期間を長く設定すると効果的で、例えば500万円のローンを10年で返済すれば、返済負担率は12.5%です。

車の購入を先送りにできるなら、ボーナスや数回分の給料が入って頭金が増えるのを待つ方法も選べます。

可能な方法で対策を行い、審査通過を目指しましょう。

※試算は利息を除く

審査落ちを防ぐためマイカーローンは1社に絞って申し込むのがおすすめ

審査落ちを防ぐなら、マイカーローンは1社に絞って申し込みましょう。

複数のマイカーローンに一度に申し込むと、よほどお金に困っていて焦っていると判断されやすいです。

マイカーローンは高額になりがちなローンで、返済できる余裕があるかに重点を置いて審査が行われます。

「どうしても欲しい車があるので念のため」「今すぐにでも車が必要」との理由で複数のローンに申し込んだとしても、申込先は理由を判断できません。

返済能力がないと判断されるリスクを避けるためにも、マイカーローンは1社ずつ申し込みましょう。

審査に通るか不安なときは、審査通過後一定期間保留にできる銀行や損害保険会社のローンから、1社に絞って申し込みます。

審査落ちしたらディーラーローンや自社ローンと方法を変え、審査通過を目指しましょう。

マイカーローンを利用して車を購入するまでの流れ

マイカーローンを利用して車を購入するときの流れは、ローンの申込先によって異なります。

銀行や損害保険会社のマイカーローンを利用するなら、以下の流れで利用しましょう。

  1. 購入したい車を決める
  2. 見積もりを取りローンに申し込む
  3. 審査結果連絡を待つ
  4. 審査に通ったら正式に車の売買契約を結ぶ
  5. ローンを申し込んだ金融機関で本審査を受け契約する
  6. 車の購入費用を支払う

銀行や損害保険会社のマイカーローンに申し込む際は費用の目安が必要なので、購入したい車を決めて、見積もりを取りましょう。

申し込むローンによっては、車が決まっていなくても大まかな予算で仮審査が受けられます。

審査に通っていたら正式に購入する車を決めて、売買契約を結びましょう。

申し込んだ金融機関で正式にマイカーローンの契約を結んだら、費用を支払って車を購入する流れです。

ディーラーローンや自社ローンは店舗で手続きがすべて終了

ディーラーローンや自社ローンを組むときは、販売店ですべての手続きが終了します。

購入したい車を決めたら店舗で審査を受け、審査結果の連絡を待ちましょう。

審査に通ったら車の売買契約とローンの契約を行うと手続きが終了します。

金融機関のローンを利用するときは手間がかかるので、早めに車を決めましょう。

おすすめのマイカーローンを利用したい人によくある質問

おすすめのマイカーローンを利用して車を購入したい人によくある質問は以下の通りです。

  • マイカーローンに通らなかったとき車に乗る方法はある?
  • マイカーローンは総量規制の影響を受けるの?
  • 仮審査時と実際に借りたい価格が違うのは構わない?
  • 前の車のローンが残った状態でもマイカーローンは組める?
  • 家族名義の車でマイカーローンは組める?
  • 楽天 Car 専用 楽天銀行オートローンってどんな商品?

マイカーローンに通らなくても車に乗れるのか、総量規制の制限は受けるのか、気になるとの声は多いです。

仮審査を受けたときと実際に契約した金額が異なるケースもあり、ローンが利用できるか心配する人もいます。

前の車のローンが残っている、収入がなく自分でローンが組めないなどの理由で、契約できるか分からないと悩む人も少なくありません。

分からない点があるときは、マイカーローン申込前に確認し、納得してから契約しましょう。

マイカーローンに通らなかったときでも車に乗る方法はありますか?

マイカーローンに通らなかったとき、車に乗る方法は以下の2つです。

  • カーリースを利用
  • 車の価格帯を見直す

カーリースはリース会社が購入した車を、毎月定額の費用を支払って一定期間借りる仕組みです。

月々出せる金額の範囲内で好きな車に乗れ、契約期間が終了したら残価を支払って購入する、新しい車に乗り換えられるといったメリットがあります。

走行距離に制限がある、リース会社の利益が含まれて価格が高くなるなどのデメリットもあるため、ローンを組めなくて困っているときの手段として検討しましょう。

必要な金額が減ればローンに通る可能性もあるので、車体価格を下げる方法も検討可能です。

ある程度の資金があるなら、極力範囲内でおさまる車を購入する、どうしても足りない部分をカードローンで補うといった対策も活用しましょう。

マイカーローンは総量規制の影響を受けますか?

マイカーローンは総量規制の除外貸付にあたり、影響を受けません。

総量規制は貸金業法に定められている、借入額が年収の3分の1以内に制限されるルールです。

主にカードローンやクレジットカードのキャッシングに適用され、借りすぎを防いでいます。

マイカーローンは総量規制になじまない貸し付けとして、「除外貸し付け」に分類される商品です。

自動車購入時の自動車担保貸付け(いわゆる自動車ローン)
引用元:総量規制が適用されない場合について│日本貸金業協会

マイカーローンは高額の借り入れになりがちで、総量規制の影響を受けると必要な車を購入できない可能性があります。

例えば300万円の車を買うのに、900万円の年収が求められると、車を買えない人が多くなる可能性は高いです。

総量規制は気にせず、自分が無理なく返済できるかを意識して、ローンを組みましょう。

仮審査時と借りたい価格が違ってもいいですか?

仮審査が受けられるマイカーローンでは、仮審査時の申込額と実際に借りたい金額が異なっていても構いません。

申込時より借りたい金額の方が少ないなら、すでに出ている仮審査結果を元に融資してもらえるのが一般的です。

ただし借りたい金額が増えるときは、多くのケースで再審査が必要です。

金額が違っても貸してもらえる可能性があるため、申込先に変更を相談しましょう。

前の車のローンが残っていてもマイカーローンは契約できますか?

前の車のローンが残っている状態でも、マイカーローンは契約できます。

原則今乗っている車のローンは一括返済しなければいけません。

車を売却した価格で補えないなら、現金で支払う必要があります。

新たなマイカーローンの申込先によっては、返済能力の範囲なら、前の車のローン残債も合わせた金額を借りられるケースも。

ローンが残っていて現金で支払えないときは、新たなローンの申込先に相談しましょう。

家族名義の車でもマイカーローンは組めますか?

家族名義の車でマイカーローンが組めるかは、申込先によって異なります。

銀行や損害保険会社のマイカーローンでは可能なケースも多いです。

ディーラーローンは難しい傾向にあるため、家族名義でマイカーローンを組むなら銀行や損害保険会社に相談しましょう。

楽天 Car 専用 楽天銀行オートローンはどのような商品ですか?

楽天 Car 専用 楽天銀行オートローンは、一般的なマイカーローンではなく、楽天 Carで車を購入した人専用の商品です。

楽天 Carは楽天グループが運営する車関連の総合サービスで、車の販売も行っています。

楽天銀行には一般向けのマイカーローン商品はないため、楽天グループでサービスをまとめたいときは楽天 Carで車の購入を検討しましょう。